くりぐりブログ

ヤギ平、ヤギゑによるクリエイトグリーンのブログ。農業とお金の教養を広めるため書いていきます。

転勤族のその先にあるものは。。。家庭崩壊?熟年離婚?

こんばんは。

会社を辞めてから第1日目の平日を送りましたヤギ平です。

今日感じたことは、自らの心の穏やかさです。

 

証券会社に勤めていると、カレンダー通りの生活を送れます。

なのでカレンダーで黒い字になっているところは勤務日で、青字や赤字がお休み。

要するに土日祝はお休みです。

ただ平日の9時から15時までは証券取引所が空いているため、

気が休まりません。

なぜならお客様からお預かりしている資産が変動するからです。

更に大きなニュースや不祥事などで急下落したときなんかは生きた心地がしません。

 

また僕の勤めていた証券会社では組合員は年に2回、1週間の休暇を取ることが義務付けられているのです。

簡単に言うと夏と冬に約10日間のまとまった休みが取れます。

これを聞くと、

「証券会社っていいなぁ」

「それやと海外旅行にも行きやすいよな」

と言われること、多々。

 

実際はそうじゃありません。

というのも、自分たちは休んでいても相場は動いているのです。

お客様の資産は刻一刻動いています。

だから休んでいる間にリーマンショックみたいなのが来たりすると最悪。

会社用携帯電話にお客様から問い合わせの連絡が入ったり、会社からもお客様の対応をどうしたらいいかなどの連絡が入ったりするのです。

 

僕も実体験の中で、家族で三重県伊勢神宮に行っている時に会社から何度も連絡があったこともありました。

さらに新婚旅行でタイに行ってる間にも連絡が入ることもありました。

 

休みの日ぐらいしっかり休ませてよ。

と叫びたくなるのですが、

家族はなおさらだと思います。

せっかくの休みにも仕事の連絡が入る。

そして当の本人としても相場が気になってレジャーに専念出来ない。

 

これで本当の家族サービスが出来るとは思えません。

 

いつものことながら前置きが長くなりました。

昨日は証券会社の転勤について、「お客様の目線」になって書いてみました。

 

creategreen.hatenablog.com

 

今日は転勤する「社員の目線」で書いてみたいと思います。

まずは昨日の話を思い出してください。

転勤の辞令が分かってから、自分の担当するお客様の引継ぎと転勤先でのお客様の引継ぎを受けることを完了するのにたったの2週間です。

転勤発表が金曜日にあって、次の月曜日から引継ぎがスタート。

1週目で自分か、転勤先の引継ぎ。

2週目ではその逆。

3週目には正式に次の勤務先に着任となります。

 

目次

 

お客様に申し訳ない気になる

昨日も書きましたが、転勤する人間は木曜日の夜まで、

自分が転勤かどうかは分からないわけです。

そして金曜日の夕方ぐらいまではお客様に報告するにもあまり積極的には出来ないのです。

 

金曜日の夕方ごろにどちらの引継ぎを先にするかが決まってから、お客様を優先度合に応じて分類していきます。

ここで注意して欲しいのが、優先度合の高いお客様≠自分の好きなお客様。

つまりしっかりと面談をして引継ぎをするお客様とは「会社により多くの利益をもたらしてくれるお客様」なんです。

企業が営利団体である以上、それは納得します。

ただ自分が本当にお世話になったり、しっかりと引継ぎをしたいと考えているお客様がいたとしても、上のカテゴリ(利益をもたらしてくれるお客様)に入らなければアポを取ってまで引き継ぐことが出来なくなります。

そのお客様が両方のカテゴリに入っていれば問題ないですが。。。

 

以上の分類分けをしてから怒涛の電話外交。

「この度、転勤になりました。つきましては後任とご挨拶に伺いたいので〇月〇日の〇時にお時間頂けますでしょうか。」

お客様からするとめちゃくちゃ急です。

 

しかもアポを取るカテゴリに入らないお客様には会えるかどうかも分からない飛び込みでの挨拶、もしくは電話でさらっと転勤挨拶です。

しかも転勤間際に大きな取引をして頂いたお客様や、関係がやっと出来てこれから大きな取引が出来る可能性のあるお客様に対しても同じことをやるわけです。

お客様から「そりゃないでしょ」と言われることも、やはりあります。

 

こりゃ、お客様に申し訳なくなりますよね。

 

 

 

転勤する勤務地は選べない

僕は転勤族なら当たり前だと思ってました。

でもほかの会社の人に聞くとある程度融通が利いているところもちらほら。

 

ただ入社の段階で転勤は覚悟の上で入社していますので、

文句は言えませんし、言いません。

言う人は本当に本当にごく稀です。

 

僕らの中では勤務地の希望は聞いてくれるが、

こちらが発言した言葉を文字通り「聞くだけ」

まぁ。確かに聞いてるけど。。。w

 

ここで問題になってくるのが次の項目。

 

 

家族と離れ離れになる

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単身赴任というやつですね。

僕のいた会社には単身赴任のヤギさんが本当にたくさんいました。

 

ひどいケースでは、結婚してお子様誕生。

お子様が1歳で、且つご自宅を建てて来月完成予定!!

というヤギさんが関東から九州に転勤辞令。

 

。。。

 

。。。。。。

 

。。。。。。。。。

 

 

ひどくないかー!!!

お子様との生活もこれから。

新居での家族生活もこれから。

自宅は関東。

勤務は九州。

 

単身赴任の出来上がり。

 

個人的にはかなり怒ってます。

自宅の完成予定であることも事前に伝えてる。

子供がいつ生まれたのかも伝えてる。

転勤をする時期で致し方ないとしても、勤務地を本州で考慮するぐらいは出来るでしょ。

 

こういう単身赴任の作り方をしていると増えてくるのが次のケース。

家庭崩壊や熟年離婚

 

だって一緒に過ごす時間が少なくなりますからね。

お互いフラストレーションが溜まってもぶつけ合える相手がいない。

 

週末片道5時間掛けて自宅に帰ることもザラです。

すると面倒だから帰らないでおこうと考えるヤギさんも増えるでしょう。

そして定年を迎えてから、突然毎日毎日家にいる。

奥様ヤギからすると、「今まで散々ほったらかしにしておいて、急に仲良くするとか無理。子供も手を離れたし別れますか。」

このシナリオを考えるのは実にイージーです。

 

まとめ

家族のためとか、生きていくためとか、

そう言った大義名分を掲げて生きていくのはいいです。

ただ将来、述べたようなケースになっても会社は守ってくれないんです。

 

それなのになんでそこまで会社のために「働くんですか?」

それよりも自分や家族のために「生きましょうよ!」

 

僕はそう思います。

 

ヤギ平