こんばんは、ヤギ平です。
2月25日(土)はたんじゅん農全国交流会に参加してきました。
皆様、炭素循環農法って聞いたことありますか?
少しだけ知れ渡ってきてるのかな?と思います。
いや僕が興味持ってるからそう思ってるだけかなw
どういう農法かと言いますと、それこそ単純!
「無農薬無堆肥」
農薬も肥料も使いませんと!
この農法で野菜を育てると
なんとその野菜を食べた虫が死ぬ!という事例も出ています。
これは野菜が有害なのではなく、その野菜こそが人間にとって安全な野菜であるということです。
つまり虫が食べるような野菜は本当に安全な野菜ではないということ。
虫がつく野菜はおいしいと言われるとおもいますが(実際僕も思ってました)
実は違ったんです。
虫が好むのは栄養として散布している肥料に含まれる窒素。
なので窒素を供給された野菜を食べにくるというわけ。
更には窒素を食べに来た虫を駆除するために農薬を使うと。
これがよく言われる慣行農法というやつです。
昔は農薬を使わなくても野菜は出来たのです。
肥料をやらなくても山や森ではどんどん植物は育つのです。
これが当たり前の姿じゃないのかな?
世の中になかった科学的な物質を体に取り込むことに抵抗がないというのは怖いです。
昔では存在しなかった病気が今はたくさんあります。
病は気から。
体を作るのは食物。
体に入れるものを今ほど気にしないといけない時代はないと思います。
そんなこんなで農業を始めようと考えているわけです。
そして「たんじゅん農法」ではそれを実現しているのです。
はやく皆様に元気で安心な野菜を届けたいと思います!!
ヤギ平